新パンダごはんの窓

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写実絵画のホキ美術館

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11月3日にオープンしたホキ美術館に、12月15日スケッチ仲間のかよう会世田谷地域組5名で行ってきました。
Tさんが車を出してくださり、Sさんが運転して9時に出発。高速に乗って約1時間半で千葉市緑区にある美術館に着きました。
テレビで見た時は昭和の森に隣接しているので、林の中にあると思っていましたが、以外に新興住宅地の中にありました。
この美術館は、保木将夫氏が収集した日本の現代写実絵画約300点の中から、今回約170点を展示しています。
三層の長い回廊式建築で、合わせると500メートルにもなるそう。

ご一緒したはっちゃん「楽しみさがし」と、rabbtさん「rabbtjumpの草原」がブログに詳しく記事にまとめて下さっているので、クリックしてご覧ください。

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第一層部分は30メートルも空中に浮かんでいます。外側から展示室が見えます。

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入口横の館内にあるレストラン「はなう」に入場前に時間予約していたので、1時間半後に鑑賞途中でレストランに行きました。
こちらのレストランではメニューが決まっていて、オードブル・ライスコロッケ・4種類の中から選べるパスタ・テラミスと果物のデザート・コーヒーか紅茶のコースになっています。2100円でした。
美味しい食事の後に再び再入場して、地下三層部分を鑑賞しました。

リアルな絵画を見た後は、現実の風景が絵画に見えてしまいます。
美術館を出て隣にある昭和の森をしばし散策しました。
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帰りは東金道・中野インターに行く途中、地元の農家が出している直営のお店に寄り、とっても安くて新鮮な野菜を手に一杯買ってしまいました。
お店のおばさんに、ホキ美術館に来たと話すと、ホキ美術館を知りませんでした。
地元の人に私がパンフレットを見せて説明する事になってしまいました。

木更津経由で東京湾横断道路を通り、海ほたるで夕陽を見ることが出来ました。
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遠くにスカイツリーが見えました。



私がまだ思春期だった10代の頃、静岡でアンドリューワイエス展があり、初めての写実絵画に衝撃を受けた。
古くはダビンチやフェルメールの古典はあるが、今生きている時間をそのままに光の温度、物の質感、肌のぬくもり、草の匂いまで伝わってくるような絵の数々だった。
その時から、私の中に絵の理想形が出来てしまった。
 今回のホキ美術館を紹介した番組を見て、収蔵作品と作家の話を聞き、直ぐにも行きたいと思っていた。
かよう会のメンバーにも紹介し、今回は一緒に行けなかった方にメールで感想を書いて送ったので、自分の感想の記録として載せます。

ホキ美術館は大変刺激を受ける美術館でした。

到底自分では描くことが出来ない絵を、現在多くの作家たちが描いている。
写真のような絵でありながら、作家の感受性と技術で表現されているので、写真とは全く別物。
より強調され心に強く残ります。

見終わって感じた事は、こういう手法で完成されたものはあるのだから、
自分はもうこのような表現はしなくても良い。
そのままを写すのが良い絵だというコンプレックスをなくすことが出来た気がします。


とってもまじめなレポートになりましたが、私のこれから目指す方向の選択には
良い影響を受けたと思います。

by pandagohan | 2010-12-20 01:13 | お出かけ