新パンダごはんの窓

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スケッチ教室 4月18日

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この日の鈴木新スケッチ教室の課題は、フランス・ミディピレネー地方のエスタンという所の川に掛かる橋とお城の風景。

先生が言われた描く時の注意としては、橋は手前に来るにしたがって右上がりだが、川沿いの建物は遠くになるほど屋根の角度が右下がりになる。
描き始めは全体を大まかにアタリを付けたら、塔の高い所から描く方が大きくならなくて良い。
人間を描く時は、頭から描く方が描きやすいのと同じ。

窓が沢山あるが、■を一個ずつ描くのではなく上下の横線を繋げて薄く描き、窓がある感じに間に■を書き入れる。横のラインがあったほうが窓らしく見えたりするのでそのままにして良い。

建物と後ろの山の線は離れないよう、きっちりと描き入れる。離すと絵が雑に見える。

色は影の部分から描く。後ろの緑は簡単に塗ってしまった方が遠くにあるように見える。

色は個人の感覚の違いでそれぞれでした。最後に先生が橋の下の影をより暗く手直ししてくださると、キリットした絵になりました。
川面に横線のタッチを入れると水が流れる雰囲気に出来上がり。


今回もお城と橋の色がとても綺麗だったshigeさんの作品。(教室では右下の作品。私のは右上ではっちゃんのは左下)
家に帰ってから少々描き加えた作品を写真に撮ってメールで送っていただきました。
2種類の色(ブルー系・オレンジ系)の額縁を付けてみましたが、どちらの色の額縁が似合うでしょうか?
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by pandagohan | 2006-04-25 00:24 | スケッチ会