新パンダごはんの窓

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スケッチ教室5月23日と日本画スケッチ会

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先日の鈴木新スケッチ教室では、この緑多いフランスコートダジュール地方のムージンの町の風景を描いた。
写真と先生のスケッチの角度は違うので、基本は写真を見て描く。2時間の内に描かなくてはならないのでいかに省略して描くかがポイントになる。
写真では影がはっきりしていないが影は創作して付けた方が良い。
木のデッサンをする時、葉っぱの塊で大まかに捉え、線は毛糸の糸のように一本の線で繋げて描く。枝が見えるところは暗く見える。
着色する時も木の中の枝が見えている所は影になるので暗くする。
葉っぱは下の方ほど下向きになり上になるほど上向きになる。
道の影や芝生にも遠近感を付けるために、遠くほど濃く近くは薄めにする。

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ロボコップさんのデッサン。いつもペンで描いている。この写真は先生が影の描き方を指導されているところ。
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左からUさん、sigeさん、ロボコップさんの作品。(画像をクリックするともう少し大きく見えます)
Uさんの作品は違う日に描かれたもの。
あまりに素敵だったので写真に撮らせていただいた。
今回は迷いつつ描いたせいか未完成だったので私の絵は載せなかった。
先生は木がお得意で、見なくても特徴をつかんで木々をいとも簡単に描かれる。
私も先生に少しでも近づきたいものと、木を描く練習をと思ってはいるがなかなか出来ないでいる。
木や草花の他には、人物・自動車・などが上手く描けていると絵がぐっとリアルに見える。
練習あるのみ。




5月31日に横浜市鶴見区生麦にある「キリン横浜ビアビレッジ」に行った。
名目は日本画同好会のスケッチ会だったが、11時頃に付いたので描く時間は一時間。
その後は併設の「ビアポート」レストランで食事とビールを頂き、後は工場見学と出来たてビールの試飲だった。
rabbitojumpさんが記事を書かれていますのでそちらをご覧ください。
緑の多い敷地は公園のように整備され美しい。
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by pandagohan | 2006-06-04 00:34 | スケッチ会