新パンダごはんの窓

pandagohan.exblog.jp

茅ヶ崎の熊澤酒造

いよいよ始動といってもなかなかにエンジンがかからない状態です。

12月14日の日曜日に、私が所属する赤堤生涯学習センターとサラリーマン文化芸術振興会が合同で、茅ヶ崎の熊澤酒造を見学して利き酒と豪華料理を食べる会を開催した。
以前にこの蔵元に見学するバスツアーも開催したが、人数集めが大変だったので今回は現地集合、現地解散にした。それでも28名が集まって主催者としてはホッとしたのでした。

相模線香川の駅から5分歩いた所に、MOKICHIという名がついた日本酒蔵、地ビール工房、レストラン、ベーカリーが集合した熊澤酒造のファームがある。
イケメン社長の熊澤さんと同じくイケメンで若い五十嵐杜氏さんが日本酒と地ビールの工房を見せながら詳しく説明をしてくださった。
茅ヶ崎の熊澤酒造_e0071314_17595163.jpg

茅ヶ崎の熊澤酒造_e0071314_184515.jpg30分の説明の後は、レストランに移ってお待ちかねの利き酒と称した飲み放題の宴会。
先ずは工場直結のビアサーバーから出来たての地ビールで乾杯!
地ビール4種と日本酒の新酒絞りたて生原酒をたっぷりいただいた。

料理は蔵元近辺の食材を使った料理の数々がドンドン運ばれてきた。
日本酒の五十嵐杜氏さんとは、もう何回もお会いしているので宴会の座に加わっていただき、お酒に関しての質問が出来、賑やかでありながら酒好きの同行会らしい雰囲気を醸していた。

お土産はビール酵母で作られたパンや、酒種のパンを買った。
人気なので、直ぐに売り切れると思って着いたとたんに買っておいたが、それは正解だった。
しっかりしたドイツパンと地ビールは良く合い、後日スケッチ教室の宴会にこのパンとクリームチーズとピクルスのディップを持って行ったら、美味しいと評判だった。

相模線は茅ヶ崎と海老名を結ぶJRの単線で、1時間に数本しかないローカル線だが、東京近郊なのに大変のどかな旅気分を味わえる。
乗り降りは自分でボタンを押すなど、めったにない事で楽しめる。
小旅行・遠足にお勧めです。
茅ヶ崎の熊澤酒造_e0071314_18353100.jpg





蔵元で飲んだ日本酒が美味しくて、朝日屋酒店で購入してきました。
茅ヶ崎の熊澤酒造_e0071314_0511682.jpg

しぼりたて生原酒 特本 天青風露 おりがらみ 無ろ過生原酒
とラベルに色々書いてあります。
おりがらみ・・やや白濁していて、微発泡を感じる爽やかな飲み口が特徴です。
by pandagohan | 2008-12-17 18:45 | 利き酒