新パンダごはんの窓

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第4回かよう会スケッチ水彩画展 お礼

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大変にご無沙汰いたしました。
9人の野外スケッチを楽しむ友人達と一緒に開催した展覧会は、約500名もの方にご来場頂き、盛会の内に終了を致しました。
多くの皆様に絵を見ていただき暖かいお言葉をいただいたことは、これからの励みになります。
次回のかよう会展は同じ会場で来年10月22日~27日に開催予定です。
これから1年半の間に、新たな風景に出合い、人々とのふれあいを楽しみながら、自分の絵の世界を求めて、気持ちも新たに取り組んでいきたいと思います。

今回私の作品は7点展示致しました。
その1部を掲載いたします。
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この風景は昨年7月に夕方家路につく時に見た風景です。
その時に写した2枚の写真を元に絵にしたものです。
東急世田谷線の三軒茶屋駅は、降りるホームと一般の人が通り抜ける通路が重なっています。
天井はドーム型になっていて中央に天窓がありますが、逆光になるので写真を撮ると人や電車は黒く写ります。
私の絵は電車の色を明るく、人々の服やバックに電車カラーを意識し散りばめてみました。
冒険ではありましたが、元気になれそうな絵になった気がします。
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これも電車の絵ですが、3年前の7月にかよう会のメンバーと行った箱根の宮ノ下駅ホームから撮った写真を元に絵にしました。
遠くの木々が小雨に煙っていて美しく感じました。
箱根登山鉄道の紫陽花は今が見頃でしょう。
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昨年9月に日本橋に行って写真を撮ったものを元に絵を描きました。
時刻は午後4時半頃。丁度西日が中央の麒麟の像に当たっていて高速道路の橋脚に影を作っています。
橋の上の高速道路は鬱陶しいものですが、架橋100年を過ぎた今の風景です。
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展覧会に出す絵は野外でスケッチしたものを後で加筆するか、写真を見て描くかが私は多いのですが、この絵は1時間半でスケッチしたものそのままを展示いたしました。
描きっぱなしですが、線に勢いがあって気に入っています。
# by pandagohan | 2012-06-24 00:28 | 展覧会

殿ヶ谷戸庭園~お鷹の道・真姿の池湧水~武蔵国分寺跡・猫たち

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前回の記事の旧岩崎邸に行った時に東京都立庭園のパンフレットを見て、国分寺に殿ヶ谷戸庭園があると知り、次の日(10月30日、日曜)に行ってみました。
25年前学生時代に一年だけ国分寺南町に住んでいました。
その時はここに広い敷地の岩崎家旧別邸があったことも知りませんでした。
20年も遠ざかっていた国分寺の町はすっかり様変わりして、昔の面影がありません。

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 殿ヶ谷戸庭園は国分寺崖線と崖下の礫層から浸出する湧水を利用し、武蔵野の雑木林の風致を生かして作られた近代の別荘庭園です。大正2年に、後の満鉄副総裁江口氏の別荘として造られ、昭和4年に岩崎彦彌太が買い取ったもの。昭和49年に東京都が買い取り平成9年より公園として開放されたということです。
断崖を利用した広い和風庭園は、国指定名勝に指定されると書いてありました。
紅葉の時期は日に3000人以上の人が訪れるそうです。
時期を外せば、広い場所ならスケッチ会も可能だそうです。
国分寺駅前にある和風庭園は四季折々に訪ねてみたい庭園です。
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国分寺駅前から坂道を降りて、野川に架かる橋を渡り、くねくね曲がった小道を歩く。
広い庭に柿の実が目立つ農家の家々の間に小川が流れ、これがお鷹の道だった。
小川に沿ってお鷹の道が整備され、中間に真姿の池湧水がある。
真姿の池近くには農家の野菜直売所があり、次郎柿とキウイを買う。
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「ライトハウス」という食事処と喫茶をやっている店があったので、九条葱キツネうどんを食べた。味の良い下地と喉越しの良いうどんで、とても美味しかった。(480円)
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先を歩いていくと「おたかの道湧水園」があって、前にある「史跡の駅 おたカフェ」で入場券(100円)を買って入る。この中に武蔵国分寺跡資料館があり、遺跡の出土品や歴史を見て学ぶことができる。

     More・・武蔵国分寺跡に住んでいる猫たちに会った
# by pandagohan | 2011-11-03 18:00 | お出かけ

ケーナの調べ・旧岩崎邸庭園 オータムコンサート

突然ですが、下の雲、何に見えますか?
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10月29日3時半に上野・池之端にある旧岩崎邸庭園でのオータムコンサート、ケーナ(アンデスの竹笛)とピアノでの演奏「天空の城ラピュタ」を聞いていた時、写した雲の写真です。
本当は初め見上げた時にはもっと小さな羽に見えた雲が天使に見え、その後もドラマチックに変わって行く雲を注意していたら、羽ばたく白鳥のような雲が流れてきました。
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 この日は、数日前に地下鉄電車内で携帯電話を落としてしまい、それを上野の引き渡し所に取りに行った帰りでした。
小春日和の暖かさに誘われて、不忍の池を巡り旧岩崎邸に行くと、ラッキーな事にオータムコンサートが開催されていていました。3時からの二回目のコンサートの直前に入ることができ、敷物の座布団をもらって芝生に座りました。
出演は田中健さんのケーナとピアノの羽仁知治さん。田中健さんのケーナの生演奏を聴くのは初めてです。
ケーナ・・・田中健さんの説明によると、ケーナは竹に穴をあけた笛で、アンデスのインカ文明以前、2000年前からの音だと言うことです。古代の人と同じ音を聞いているというロマンを感じます。
 田中健さんはマチュピチュ遺跡に行かれた時にお土産としてケーナを買われ、独学で練習して20年以上演奏してきたそうです。
「10年経てば本物になる。」と言われた話は、絵も音楽も同じだと思い、強い励ましの言葉に聞こえました。
コンサート後、CDを買って健さんにサインと握手をしていただきました。
こちらの目をしっかり見て健さんから手を差し出し、握手していただいた顔と手の感触は脳裏に焼き付きました。
自然と一体になった魂がケーナ奏者によって、それが使命であるかのように音楽になって蘇ったのだと感じました。

旧岩崎邸庭園でのオータムコンサートでの田中健さんの演奏は、今回で3回目だそうです。
来年もあったらまた行きたいと思いました。
# by pandagohan | 2011-11-03 12:09 | お出かけ