新パンダごはんの窓

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朝日屋酒店 「蔵元を囲む会」

5月16日(日)世田谷にある梅ヶ丘パークホールに於いて、朝日屋酒店が主催する第一回「蔵元を囲む会」という日本酒の利き酒会が開かれた。
会費は前売りが1000円、当日1500円と格安で、2部構成入れ替え制で、各会前売りチケット100名限定だったので、前売りは早々と完売状態だった。
北は青森から南は福岡県までの蔵元が21社集まり、各蔵元のお酒が3種類と仕込み水が用意されていた。
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 私が行ったのは午後2時から4時までの第2部だった。1部に参加していた顔なじみの方々の上機嫌な顔を見送り、中央のテーブルにある利き酒用のグラスを取っていよいよ利き酒開始。
なにせ、21蔵のお酒、各3種類を全部味わっていたら、少量づつでもかなりの量になる。全部味わって飲まないようのど越しは我慢して、半分以上は吐き出す。香り・甘み・酸味・苦味・後味(キレ)・残り香を確かめつつ、蔵元の方と会話する。
これだけ多いお酒があって、全部回って飲んでも一つとして同じものが無い。
途中からお煎餅がどっさりでたので、少し食べて中休み。
後半は、ひたすら利き水を楽しむ。
蔵元さんがお酒を仕込む仕込み水が、正にお酒の味になる。

 この会で、初めてお会いした方で、大変日本酒に詳しく、利き酒の会を開き、蔵元にも足を運ぶハンドルネーム弥太一さんから面白いアドバイスを頂いた。
「先ず、仕込み水を飲んで、次に飲むお酒の味を想像すると良い。」
なるほど、これはまた楽しい展開になる。
この弥太一さんと名刺交換をして、後日、弥太一さんのHPを拝見した。
弥太一さんとお会いしてお話をし、お酒の師匠だと分かってはいたが、言葉と文章に、日本酒の香りや味わいそのものを伝え、想像させる力がおありだと感じた。
まさしく利き酒の師匠と出会ってしまった。
弥太一さんから、私のブログで紹介しても良いと了解をいただいたので、弥太一さんのHPをご紹介いたします。
「日本酒夜話」   そして、私も大好きな歴史散歩の手引き「大江戸写真散歩」

 こんな出会いがある利き酒会。お酒の造り手と日本酒を愛する人々が醸し出す幸福な時間は、日本の魂が宿ると言われている日本酒の力が、造り出したものだと感じました。
# by pandagohan | 2010-05-30 14:31 | 利き酒

第2回 かよう会 スケッチ水彩画展‘10 開催中

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只今 茅場町のすぎもと画廊にて、第二回かよう会スケッチ水彩画展を開催中です。
連日、70~90名のお客様が来てくださり、有り難くも嬉しい毎日です。
9名のメンバーそれぞれの人脈もありますが、外を歩いている方がショーウインドーの絵を見て興味を抱き、入ってきて下さる方も多くいます。
そういう方で熱心に見て下さっている方に、お茶をお出ししながらお話をするのが、とても楽しいのです。
スケッチの心得のある方もいますが、スケッチをしてみたいと思っている方が結構います。
その多くは中年以上の熟年層の男性がほとんどです。
仕事をリタイアした時に出来る趣味を持ちたい、それには今から準備しなければと思われているようです。
それが分かると、ついスケッチの楽しさを力説して、一人でも多くの方をスケッチに引き込もうとしてしまいます。
昨日来て下さった男性は、何とタクシーの運転手さんでした。
表の通りを走っている時にスケッチ展をやっているのを見て、車を止めて見に来てくれました。
昨年より時間を見つけてはスケッチブックに絵を描いている。どうやって描いたらいいのか分からないと言われたので、簡単にレクチャーしました。
でも本気でやりたければ、基本を覚えるためにもスケッチ教室で勉強した方が良いと、お勧めしました。
私自身も昔から絵の心得もあり、油絵や日本画も描いてきましたが、風景スケッチは簡単ではありませんでした。
というより、何処かおかしい絵を描いていてもそれなりに満足していて、それで良いと思っていました。
今その頃のスケッチを見ると恥ずかしくなります。
先生によっては楽しく自由に描くことが良いことだと、透視図法のような法則を教えない先生もいるそうです。
でも、もっと上手くなりたいと思うのなら、基本は勉強すべきでしょう。
勉強しながら教室の仲間と野外スケッチで実践を積み、素早く風景の印象を絵にすることを訓練します。

野外スケッチでは、季節や光・風・音・人のぬくもりなどを感じながら描いています。
そういう至福の時間を過ごしていると、風景の中に輝くような美しさを発見します。
その美しさを素早く表現出来るまでには、まだまだ勉強と訓練が必要ですが、これは一生楽しく続けて行けそうです。

長々の拙い文章ですが、思うままにつづりました。お読み下さりありがとうございました。

今回スケッチ展にお越し下さった方、真にありがとうございました。
スケッチ仲間とこれからも切磋琢磨して、年に一回スケッチ展を開催していく予定です。
どうぞまたひやかしにいらして下さい。

まだいらしていない方、27日土曜日の午後4時まで開催しています。
会場でお会いできるのを楽しみにしています。
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# by pandagohan | 2010-02-26 01:55 | 展覧会

小石川七福神・・・スケッチ心をくすぐる風景

正月元日恒例の七福神巡りは、小石川七福神巡りに出かけました。
小石川界隈は昨年3回ほど歩き、またかよう会のスケッチ会を開いた場所だったので、土地勘がある場所です。
JR水道橋下車~東京ドーム(福禄寿)~源覚寺・こんにゃく閻魔(毘沙門天)~福聚院(大黒天)~真珠院(布袋尊)~宗慶寺(寿老人)~極楽水(弁財天・女弁天)~徳雲寺(男弁天)~深光寺(恵比寿)~丸の内線
茗荷谷
のルートで回れます。
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こんにゃく閻魔から少し歩くと、スケッチした場所、善光寺坂があります。紅葉している写真は11月29日にスケッチした時の写真です。
善光寺は元は伝通院の塔頭で縁受院と称していたが、明治に善光寺の分院になったお寺。坂の上に徳川家縁の伝通院がある。
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善光寺坂辺りには、戦前からの建物や石垣などそのまま残っていて、スケッチ心をくすぐる風景がある。
起伏に富み、道が枝分かれしているので、予想外、予想以上に面白い風景と出会える。
後何年こういう街が保たれていくのか、時代の波に飲み込まれて近代的な建物に変わっていくのか、今しか見られない貴重な宝の山に見える。

善光寺横に沢蔵司稲荷があり、この坂の途中に道を塞ぐように立つ椋の木は、沢蔵司の魂が宿ると言われている。(下の写真、右)
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上の左の写真、猫の顔が描かれているビルは、作家の立花隆さんの事務所。本がぎっしり詰まっているようだ。
真ん中の写真は、この町で出会った子ども。写真を撮っていたら、目の前に来て、「撮って~」と言いながら何やら握手をした不思議な子ども。狐の化身に見えてしまった。
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最終地点の茗荷谷は、地下鉄丸ノ内線が地上を走っている。このあたりに電車の操車場や車庫もある。
春日通りは高い場所にあり、ここも眺めが良い坂道が幾つもある。
写真は庚申坂の風景。丸の内線が見え、線路をくぐって向こうへ抜ける道がある。あちらはどんな街であろうか?

拙い文章をお読みいただき、ありがとうございました。
スケッチ展の準備のため時間が無く、皆さまのブログを拝見してもコメントを残さずにいます。
今回の記事もお返事する時間がありませんので、コメント欄を不可にしています。
お許しください。
# by pandagohan | 2010-01-11 01:03 | お出かけ