新パンダごはんの窓

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名舞踏だった・・玉三郎さんの「清姫」

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10月の歌舞伎座、夜の部の観劇に行ってきました。今回の見ものはともかく「玉さま」の日高川入相花王の清姫。歌舞伎では人形ぶりで踊るそう、玉さまの人形ぶりは初めて見ました。
文楽の人形そのままの表情と動きを作り手先は動かず、足元は見せない工夫。人形使いの太夫はこれまた美しい菊之助さん。
期待通り、いやそれ以上の舞踏でした。これは見ないと分からない言葉に表現できない舞踏です。しいて言えば「昇華」でしょうか。
坂東玉三郎はだれもが知っている名舞踏家・歌舞伎役者です。それに女形の中でも特に美しいのはどなたもご存知。歌舞伎役者と言うのは、昼の公演でも主役(加賀美山の尾上)を勤め、夜の部でこれだけの踊りを24日間勤める。人間技とは思えない。
by pandagohan | 2005-10-05 09:39 | 歌舞伎