2006年 02月 12日
私の歴史 共に歩んだお雛様
自分のお雛様を里の母と共に飾った。3月で丁度半世紀。
このお雛様は母の母、祖母が3月に生まれた私の誕生を祝って買ってくれたものだという。小さい時はこのお雛様でよく遊んだものだ。お雛様のふっくら顔が、私の小さい頃によく似ている。
ここ数年娘が成長すると共に娘のお雛様もこのお雛様も出すことがなくなってしまった。
浮遊子さんのブログを見て出そうかなと思っていたところ、偶然にも昨日姑の見舞いでやってきた里の母が家に泊まったので、朝思い立って箪笥の上から引っ張り出してきた。外は埃だらけで長い年月ほったらかしだったことがありありだった。
母はしばらくぶりにお雛様と再会してことのほか嬉しそうだった。しかしもう50年か~、、母も私も年取ったね。健康を祈るのみである。
小さなお雛様。うっかり反対に並べてしまった。右は猫雛。
丁稚どんも仲間入り。
貝(はまぐり)の中に可愛いうさぎ雛。段飾りに一緒に並べた。
by pandagohan
| 2006-02-12 18:56
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