新パンダごはんの窓

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季織亭2・・読書・・雉の親子丼

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ごめんなさい、ばかでかく載せてしまって。
昨日の夜は某季織亭2で大変気分良く過ごせました。本当は読書はしませんでしたが、実はこの本、2軒隣の遠藤書店にあったのです。先日載せたように「建築探偵 東奔西走」が大変面白かったので是非欲しいと思っていました。たまたまLeeさんと西郷さんがブログで本の紹介をしていて遠藤書店の紹介もあったので、もしやと思い覗いてみました。朝日文庫の揃いの棚にあったのです。別の面白そうな本も2冊買いました。
写真は豆腐にオリーブオイルとわさびを載せたもの・なます・いかの塩辛・神那地鶏のもも焼きです。
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「・・より右に出るものはいない」の右ってどうして右なんだろう?という疑問を持ったことはありませんか?この質問を博識なUさんにしたらお答え下さった他に、このような15枚ものインターネットで検索したレポートもいただきました。
右と左に関しては色々な説がありここで全部の解説はできませんが、中国や西洋では右が上位であるようです。
日本では古来「左」が上位とされてきたそうです。
位で言うと左大臣は右大臣より位が高いのは、天皇に対して左側に居る人でこちら側から見るときは右側だそうです。江戸時代のお雛様はこちら側から見て右側にお内裏様を置いていて、京都では今日もこの置き方だそうです。皇室でも天皇は右側に御立ちになりますね。
舞台から客席を見た時、左を上手、右を下手と言います。
このように現在言葉では右が優位になっているのは、中国からの語源があるのかもしれません。だんだんゴッチャになってきましたが、「右」と「左」の説について調べると面白いですね。
私はこのレポートのお陰で諸説納得できました。Uさんありがとうございました。
まだどうして右?という解説までは書いていませんので、疑問をお持ちの方が多いと思います。そういう方はこちら「文字と言葉 右と左」をお読みください。

写真は、レタスのサッと煮にピリ辛のタレをかけた物と、香り高い糠漬け。
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昨日の夜は、ブログ仲間の常連さんが集まっていた。bleu et rouge さんも あおひーさんもいらしてましたよ。


この雉の親子丼もとっても美味しかった。
by pandagohan | 2006-02-16 04:56 | 美味しい情報