新パンダごはんの窓

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船橋スケッチ会 7月29日

梅雨明けした7月29日は朝早くから日差しが強く、外でのスケッチ会は暑いだろうと覚悟して出掛けた。
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JR京葉線の船橋駅から100メートル先には京成船橋駅があって線路が道路を横断している。
町を歩くと看板や広告が多くて落ち着かない。
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本町通りの「廣瀬直船堂」の建物はビルの谷間にある昭和初期のもので、安政年間に創業という和菓子屋さん。江戸時代には成田街道名所せんべいを売り出して人気があったそうだ。中には入らなかったが、敷地は広くて奥は駐車場として商売していた。
向かい側の「森田呉服店」も同じく昭和初期の建物だそうだ。
木陰の下で2時間スケッチした。暑いばっかりと思っていたが、途中曇ってくれて少し助かった。
写真と並べるともっと屋根の角度がきついのが分かってしまった。現場で描いていると意識していても中々直せない。古い木造の風格ある建物なのに、ミスマッチの自動販売機やガチャポンがカラーポイントになっていて面白かった。

お昼はスケッチポイントの後ろに「東魁楼」という中華料理店があって全員「特製冷やし麺」を食べた。暑い日には、この冷やし中華が美味しくて元気になれた。
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午後からはもう少し南に歩いた所の「割烹旅館 玉川」の古い木造の和風旅館をスケッチした。
行く途中の道路の案内看板に「湊町2丁目」とあった。道幅は広くて真っ直ぐな通りだった。このあたりには海苔・鰹節などの小規模な問屋などの海産物に関係する店があり、海沿いの雰囲気がある。


「玉川」は創業が大正十年だそうで、湊温泉として古くから下総屈指の名泉と言われてきたそうだ。
左の写真は裏手の入り口で、下のスケッチした方が古い表玄関のようだ。

鈴木新先生がテレビでここを紹介されていたのを見て、スケッチの場所に選ばれたのだが、こういう都会に風情のある温泉宿は珍しい。
駐車場脇の前庭でスケッチさせてもらったが、法事で集まった人も多く見かけた。
後でこの旅館の仲居さんから、ここで食事(5000円~)をするとお風呂にも入れると聞いた。スケッチした後、ここで食事とお風呂に入るなんていうのもいいな~なんて思った。

ともかく夏のスケッチは日よけに長袖に帽子と傘と、香取線香が必要だと再確認した。
それでも皆とスケッチすると夢中に描けて、充実感いっぱいの快い一日だった。
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by pandagohan | 2006-08-07 00:18 | スケッチ会