新パンダごはんの窓

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館林 龍神酒造蔵元見学 8月15日 その②

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e0071314_91658.jpg地ビールを飲んでみて、香りとコクがあるとても美味しいビールだったので買って帰りました。
種類は、「ブラウンバイツェン」「ホワイトバイツェン」期間限定の「黒」と「レッドエール」です。
今回飲んでみて、私は、「ブラウンバイツェン」が気に入りましたが、「黒」と「ホワイトバイツェン」を色々な割合で混ぜてみると、また楽しめ美味しい味でした。
このビールは麦芽100%のホップ以外の副原料なし、無ろ過のにごり生ビールです。
「底の酵母を混ぜ、静止して1分後に開栓」と書いてあります。

吟醸蔵ブルワリーと書いてあるビール醸造所の壁にも「ビール醸造所は最良の薬局である」と書いてあります。
地ビールには、酵母・ポリフェノール・ミネラル・ビタミン・カルシュームなど健康に良いものが含まれているそうです。




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龍神酒造の毛塚社長さんのお話を伺って、この蔵のこだわりの一端を感じたことは、精米した米の洗米方法です。今では器械で行うところもあるそうですが、昔ながらの方法で手で行うそうです。
洗う水は地下水を更に冷たく冷やした大量の水で、杜氏の掛け声でいっせいに洗い出し、秒単位で引き上げる。洗う蔵人達の腕は冷たさで真っ赤になるそうです。
若い蔵人たちがあえてこの方法を選んでいるという拘りに、一糸乱れず集中する作業風景が想像されます。

もう一つの拘りは、新酒を瓶に入れて5度に保たれた倉庫で2年間寝かせる瓶囲い」というお酒を造っています。
今年の酒と2年寝かせたお酒を両方いただきました。
今年作った純米吟醸酒もとてもキレがあり酸味が丁度良く美味しいお酒なのですが、2年寝かせると前に出ていた吟醸香は落ち着いて、味の奥深さが際立ってきます。後味にふくよかな余韻があり真に美味しい酒でした。





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館林と言えば分福茶釜」の茂林寺ですが、あの有名な昔話には作者がいたそうです。
私は社長さんから聞いて初めてしったのですが、その作者は巌谷小波(いわや さざなみ)です。
明治~昭和にかけて日本各地に残っているお話を元に、子どもが親しめるお話として世に紹介した「日本昔話」を1894~1895年にかけて書いて出版しています。

この写真の書はその巌谷小波さんが昔このお宅に逗留して館林の「分福茶釜」を取材した時に書かれた書だそうです。

何と書いてあるのか聞いてきませんでした。何方か書にお詳しい方で読める方がいらしたら教えて下さい。

次回は茂林寺について載せます。
by pandagohan | 2006-08-20 10:13 | お出かけ