新パンダごはんの窓

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6月のスケッチ会2 佐原

今日はもう7月になってしまいました。
6月の最大イベント第12回「ふれあいサンデー」が終わり、ようやく一息ついています。
我が地域の赤堤生涯学習センターの事務局スタッフを続けてもう14年以上経つことに、我ながら唖然とします。
地域のボランティアとして長く続けてこられた要因は、適材適所に活躍してくれる人々が居ること、また黙って協力してくれる人が多く居て支えてもらったことだと思っています。
長い経験によって予測と対処方が自然に培われ、突飛なアイディアも皆の協力があれば実現できる可能性があると分かってきました。
人が交流すると苦労もあるが全て無駄では無かったと、現時点では言えます。

と本題の前の言い訳が長くなりましたが、6月16日に行った千葉県香取市佐原のスケッチ会について少々書きます。
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鈴木新先生の「水彩スケッチ倶楽部」の企画で東京から貸切バスで1時間半乗り、佐原の町に行きました。
この町は江戸時代利根川の水運で栄えた街で、古い町家の街並みが残り小野川には木造の渡し舟が観光客を載せて運行しています。

午前中は佐原町街並み交流館の二階会議室から街並みを見ながら鈴木先生のスケッチの制作を拝見しました。
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昼ごはんは、小堀屋別館で黒蕎麦を食べました。
こちらのご報告は「ロボコップの水彩画我廊です」の方でご覧ください。

午後からの外でのスケッチは、天気が良かったので小野川沿いの日陰の場所を探しまわり、ようやく柳の日影がある場所をスケッチすることに決めました。それが左側の写真の場所です。
午前中の先生の制作過程の書き順を思い出しながらスケッチしました。
でも~色を付けた段階で迷ってしまい、出来上がりはメリハリの無い絵になってしまいました。

スケッチをしている間この小野川では学生達が演奏するお囃子の船が行ったり来たりしていて、素晴らしい演奏を聞かせていました。

集合時間まで後20分を残してサッサと切り上げ小野川沿いを散策しました。
日本地図を実測して作った伊能忠敬の旧宅がありました。
佐原の町は歴史と情緒のある街並みが美しい街でした。次回行くことが出来たらもっと散策してみたいと思います。






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これはドイツのケルン大聖堂のスケッチです。6月にあった先生と生徒さんのドイツスケッチ旅行の時に先生が短時間で描かれた絵をお手本に、教室で描きました。
複雑な建物でも大雑把に縦線を多く入れ、左右対称の場合は右を描いたら直ぐ左も描くようにすると、手が慣れていて同じように描けるそうです。
色は対象物と同じ色では無く、紫がかったセピア調に統一しているので、幻想的な絵になっています。
先生が行った時には、やや霧がかかっていたので鉛筆の線を指で擦ってぼかしたそうです。

この絵は写真でも輪郭がほとんど分からない状態なので、どう描いて良いのか難しかったのですが、色付けは濃淡だけなので30分ほどでアッと言う間に描けました。
複雑な建物ほど細かいところに拘らず、単純化して短時間で仕上げる方法のヒントをもらいました。
by pandagohan | 2007-07-01 10:44 | スケッチ会